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リフォーム工事会社の選ぶ基準は? 〈いろいろと話を聞いてみることがコツ〉
こんにちは、リフォームアップの加藤です。
早いもので、2022年1月があと1週間と時の経つのが早く感じます。
昨年、株式会社リフォームアップは、建築士事務所登録を致しました。
これまでより大きな工事に対して、お客様に様々なご提案していきたいと考えています。
リフォーム工事というと、トイレ器具などの交換工事から、内装を一新するような模様替え、
部屋の間取りを大掛かりに変えてしまうような改修工事など、規模やどこに主点を置くかなど様々です。
さて、こういった工事をする際に、工事会社を見つけなければなりません。
チラシやネットなどから情報を得て、どこの会社にお願いしようかと、
2~3社から見積りを取ることが一般的かと思います。
その見積り内容が妥当かどうか、良く分かりませんよね。
指定していなければ、選んでいる商品が違ったり、工法が違ったりで、
決定するのに悩んでしまうものです。
金額に差が出ている時には、まず、なぜこの金額なのか聞いてみることが
良いと思います。
例えば、
A社は、少し高いキッチンを勧めてきたのに対し、B社はグレードの低いキッチンを勧めてきたとします。
A社のものは、掃除がしやすく、傷がつきにくく長く使えるもの、
B社は、とにかく価格の安いもの。
工事についても、A社は、熱に強い配管を使用、配管を固定する金物も錆びにくいものを使用するのに対し、
B社は、必要最低限な配管材等を使用。
当然、A社よりB社の方が見積り上の金額は安いはずです。
上記の例は極端ではありますが、見積りの内容は、説明を聞いてみないと分からないことが多くあります。
会社の選定する基準は、さまざまありますが、価格だけで決めてしまうと、
大きな落とし穴にはまってしまうこともありますので、
見積りの内容は、しっかりと説明してもらうと良いと思います。
特に工事、施工の内容は分からない部分が多くありますので、
納得いくまで説明をしてもらうことをお勧め致します。
ここで、少し親身でない業者さんは要注意です。
その上で、あと5年使えれば良いとか、こういう機能は使いやすくて良いとか、
必要なところ、必要で無いところ、改めて欲しいもの等、色々な発見があると思います。
最終的に外してはいけないもの、そこまで必要のないものなどを含めて検討して、
業者選びをして下さい。
弊社では、お客様の立場で考えてご提案することを心掛けております。
こんな風な使い方出来るのかな?とか、この形が良いけど予算的にチョット・・・など、
気なることは、どんどん発言して頂いて、最終的に『リフォームして良かった』と
言って頂けるよう努めさせて頂きます。