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住宅の省エネ【補助金を使って断熱効果を高め、さらに電気代を節約する】
こんにちは。
リフォームアップの加藤です。
先月もお知らせいたしましたが、省エネの補助金が始まりました。
今回の補助金【先進的窓リノベ事業】は補助額が最大200万円、
補助率も工事費の50%と、今までに無い大型の補助金として注目されております。
事業名にあるように窓の断熱性能UPを目指した内容になっており、
対象となる工事も『ガラスの交換』『内窓の設置』
『既存の窓交換(カバー工法、窓取替え)』まで、
窓改修工事、一通り網羅している内容になっています。
工事の内容によって補助額が変わってきますので、費用や工事後の使い勝手、
性能などを考慮して、工事内容を決めていく様にした方が良いと思います。
さて、タイトルにある【電気代を節約する】と書いてありますが、
どういうこと??と思われるかもしれません。
建物から熱が外に逃げる、あるいは熱が外から入るのは、
窓からが圧倒的に多いのです。(60%程度)
その窓を熱の影響が受けにくいようにしてあげれば、冷暖房の効率が良くなるのです。
特にエアコンで冷暖房をしているご家庭では電気代に直結してくるかもしれません。
電気代の高騰が続く昨今、補助金をうまく利用して電気代の節約なんていうことも
考えてみてはいかがでしょうか。
建物が木造ではなく、鉄骨造やRCの共同住宅にお住まいの方は、
暑さや寒さはあまり影響はないかもしれませんが、窓に結露してませんか?
こんな時も窓の改修で軽減できるかもしれません。
補助金も共同住宅のオーナーさんや管理組合などが
申請者となれば利用が可能ですので、賃貸マンションにお住まいなどの場合は、
一度オーナーさんなどにご相談されてください。
とはいえ、住んでいる建物が築年数が古いからと工事を敬遠される事があります。
古い建物こそ省エネ工事を推奨致します。
それには訳があります。
古い建物は、断熱性能が悪く、建物によっては断熱材の使用されていない
建物もあったりします。
そのような建物では、冬場の室内で吐く息が白くなることはありませんか。
居室では暖房を使って20数℃で、一歩廊下に出たとたんにこのような状態ですと、
身体に大きな負担が掛かります。よく耳にする言葉として
【ヒートショック】がそれです。
ヒートショックは日本人の死亡原因で交通事故で亡くなる数の
4倍ともいわれています。
建物の断熱化をすることで、このようなリスクを軽減できるのであれば、
この機会に、是非見直して検討されてみてはいかがでしょうか?
弊社では、省エネ断熱改修のご提案をする際に、ご自宅にお伺いし
現状のサッシなどの性能や、断熱材の状況などを目視致します。
その際に建物自体の不具合や建物の強度なども合わせて確認し、
修繕計画、お見積りに反映させて頂きます。
建物の維持保全にトータル的にご提案致します。
今やるべき、何年後にやった方が良いなど、
いつどのくらいの工事が必要なのかが分かると、
建物への向き合い方が変わりますよね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ご興味を持たれましたら、是非一度、弊社までご相談下さい。
リフォームアップの加藤です。
先月もお知らせいたしましたが、省エネの補助金が始まりました。
今回の補助金【先進的窓リノベ事業】は補助額が最大200万円、
補助率も工事費の50%と、今までに無い大型の補助金として注目されております。
事業名にあるように窓の断熱性能UPを目指した内容になっており、
対象となる工事も『ガラスの交換』『内窓の設置』
『既存の窓交換(カバー工法、窓取替え)』まで、
窓改修工事、一通り網羅している内容になっています。
工事の内容によって補助額が変わってきますので、費用や工事後の使い勝手、
性能などを考慮して、工事内容を決めていく様にした方が良いと思います。
さて、タイトルにある【電気代を節約する】と書いてありますが、
どういうこと??と思われるかもしれません。
建物から熱が外に逃げる、あるいは熱が外から入るのは、
窓からが圧倒的に多いのです。(60%程度)
その窓を熱の影響が受けにくいようにしてあげれば、冷暖房の効率が良くなるのです。
特にエアコンで冷暖房をしているご家庭では電気代に直結してくるかもしれません。
電気代の高騰が続く昨今、補助金をうまく利用して電気代の節約なんていうことも
考えてみてはいかがでしょうか。
建物が木造ではなく、鉄骨造やRCの共同住宅にお住まいの方は、
暑さや寒さはあまり影響はないかもしれませんが、窓に結露してませんか?
こんな時も窓の改修で軽減できるかもしれません。
補助金も共同住宅のオーナーさんや管理組合などが
申請者となれば利用が可能ですので、賃貸マンションにお住まいなどの場合は、
一度オーナーさんなどにご相談されてください。
とはいえ、住んでいる建物が築年数が古いからと工事を敬遠される事があります。
古い建物こそ省エネ工事を推奨致します。
それには訳があります。
古い建物は、断熱性能が悪く、建物によっては断熱材の使用されていない
建物もあったりします。
そのような建物では、冬場の室内で吐く息が白くなることはありませんか。
居室では暖房を使って20数℃で、一歩廊下に出たとたんにこのような状態ですと、
身体に大きな負担が掛かります。よく耳にする言葉として
【ヒートショック】がそれです。
ヒートショックは日本人の死亡原因で交通事故で亡くなる数の
4倍ともいわれています。
建物の断熱化をすることで、このようなリスクを軽減できるのであれば、
この機会に、是非見直して検討されてみてはいかがでしょうか?
弊社では、省エネ断熱改修のご提案をする際に、ご自宅にお伺いし
現状のサッシなどの性能や、断熱材の状況などを目視致します。
その際に建物自体の不具合や建物の強度なども合わせて確認し、
修繕計画、お見積りに反映させて頂きます。
建物の維持保全にトータル的にご提案致します。
今やるべき、何年後にやった方が良いなど、
いつどのくらいの工事が必要なのかが分かると、
建物への向き合い方が変わりますよね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ご興味を持たれましたら、是非一度、弊社までご相談下さい。