こんにちは、リフォームアップの加藤です。

 

今回も窓改修について補助金利用のお知らせです。

 

3省合同の大規模な省エネ補助金は前回ご紹介して、まだ継続中ですが、

今回は、東京都環境局の実施する断熱改修補助金と国交省が実施するリフォームに絞った補助事業の紹介です。

 

東京都の実施する『クール・ネット東京』、断熱改修や太陽光発電などの補助事業で温暖化に注目した施策となっているようです。

その中でもオススメなのが、高断熱窓への改修。窓の交換となると大変ですが既存の窓枠の内側に新しくサッシを設置する工法です。（カバー工法）

特にマンションなどの共同住宅では、全体的な窓数も多くなく居住空間全体が断熱されるので良いかもしれません。

（※共同住宅では管理規約などがありますので工事が可能かの確認が必要です。）

また、窓の断熱化と合わせて、外気に接する壁面の断熱工事もお忘れなく。

『クール・ネット東京』HP↓

https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/ene_reform/ene_reform_r05

 

国交省の実施する『住宅エコリフォーム推進事業』、こちらはストック住宅の対策も兼ねているようです。

補助条件が、少し厳しい所はありますが、補助率が良く箇所数が少なくても申請出来るので、ご紹介致します。

こちらも前述同様、カバー工法がオススメかと思います。

大がかりな工事が無く、工期も短く断熱サッシが取り付けられます。

改修する窓の数など内容にもよりますが、国の他の補助金を利用するよりもこちらを利用した方が、

補助金額が高くなることも考えられますので、希望する工事の内容と比較して検討すると良いと思います。

『住宅エコリフォーム』HP↓

https://ecoreform-shien.jp/index.php/outline/

 

補助対象はどちらも、戸建てに関わらずマンションなどでも大丈夫です。

マンションのオーナーさんなどからもお問い合わせ頂いています。

 

是非、お気軽にお問い合わせください。